マイホームを持つ夢をお持ちの方に、プロからひとつアドバイスをさせていただきたいと思います。家を買われる方は、大手さんにいかれる傾向が圧倒的に強いと思います。賃貸よりも家を買われる方は、特に大きな会社に行く傾向があります。大きな買い物ですから、「大手のほうが安心だろう」と、皆さん思うのでしょう。しかし、我々小さい会社が、お客様にとって素晴らしい家探しを出来ないかというと、そうではありません。
不動産会社は宅地建物取引業といい、土地と建物の両方に精通しているプロでなければ、本来いけないはずなのです。私は、建築を勉強してきて、この不動産の業界に入った人間です。ですから、建物のことはよく分かっています。設計も出来ます。しかし、私のように一から建物のことを知っている不動産会社というのは意外に少ないのです。
「この建物は地震がきても大丈夫ですか?」、「大丈夫ですよ。」しかし、それは本当なのでしょうか。私は、「大丈夫ですよ」のまやかしに負けないでしっかり勉強している人が良い家を買っているのだと思います。それを大手だから教えてくれるかと言ったら、そうではないのです。日本は大企業が中心の政治運営です。不動産でいう大手とは、基本的に新築を扱っています。しかし、新築を買うことが本当に幸せなのかというと、そうでない場合も多々あるのです。でも、新築中心の大手さんに行けば新築を買ってしまうことになります。
そこで、ご予算が半分くらいの中古の物件に、あなたの想像力を生かしたリフォームを入れて、四割近くご予算を抑えた理想の家が持てたらどうでしょうか。その分、住宅ローンも無理がない金額になり、貯蓄も出来、家族との楽しいご旅行に予算を回すことが出来るという選択肢もあるのです。日本の、新築だから大丈夫、中古は問題があると決め付けるまやかしは、考え方に偏りがあるのではないでしょうか。建物のことがきちんとわかっている私は、一人一人のお客様にどんな物件をお勧めしたらよいのかがわかります。そもそも、新築しか選択肢がないのではなく、もっと幅広いところから見て最終的に決めませんか、というのが私のやり方です。
「きづな住宅」は、幸い小さい会社ですから、自社で分譲をやっているということはありません。自社でやっている方は、自社の分譲地しかご紹介できませんが、「きづな住宅」はどんなものでもご紹介できるのです。そして、「きづな住宅」は、「大丈夫のまやかし」ではなく、根拠を持って説明します。「この土地はなぜ大丈夫なのか」、「この建物はなぜ大丈夫なのか」、を丁寧に説明します。根拠がない「きづな住宅」に負けない家探しを是非していただきたいと思います。家を探される方、小さい会社、きづな住宅にもぜひご相談ください。そしてゆっくり決められるのが良いと思います。いつでも必要なときに呼んで頂ければ、必要なアドバイスを無料でさせていただきます。